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INTERVIEW
先輩インタビュー

「鉄骨専用のCADって難しそう。
使いこなせるかな…」
という心配は無用!

生産管理部 設計グループ グループ長
十川 守
Sogawa Mamoru

徳島県阿波市出身。姫路の専門学校を卒業し2009年に平松工業へ入社。田舎暮らしだった徳島時代に比べ、都会の姫路は快適な住み心地。ただ播州の秋祭り「灘のけんか祭り」に対する地元の人の熱には未だ圧倒されるばかり!

設計グループの仕事

施工図面・鉄骨加工図を作成します。詳細設計には「REAL4」を使用。私は設計グループのグループ長として、スタッフ7名のチームをまとめながら、お客様との打合せから図面作成、製図メンバーへのデータ作成指示まで統括しています。

設計の仕事は、大きく3つに分類されます。1つめはゼネコンの設計図書をもとに、建物の骨格となる柱や梁をCADでかく仕事。2つめはそこから拾い出した材料の規模を積算し、鋼材メーカーに発注する仕事。最後に当社工場で行う加工作業の指示書となる設計図を作成する仕事になります。CADのデータは、工場の製造現場と連動しており、設計部門は、当社の司令塔のような役目を果たしています。それゆえに設計室にこもりきりではなく、時に工場に足を運び、実際に製造する担当者とコミュニケーションをとることも必要です。

CADの操作について

当社で使用している「REAL4」は、図面から建て方施工までを一つの図としてみることができます。入力したデータは、材料の一覧や工場の施工図、一品一品の詳細図もクリックひとつで画面にでてきます。「鉄骨専用のCADって難しそう…」という心配は無用!CADの基礎知識があれば、すぐに使いこなせるようになります。私自身、専門学校で学んだCADに興味を持ち、新卒で平松に入社したものの、学校で学んだCADは、仕事で使用している鉄骨専用のCADソフトと全く別物。一から勉強して覚えました。
CADツール未経験の異業種からの転職でも、丁寧に指導しますので、安心してください。

設計のやりがい

建築が完成して建物になったとき、大きな達成感があります。案件が無事完成し、お客様から「ありがとう」「次もお願いしますね」と言われると嬉しいですし、次へのモチベーションにつながります。

部下の育成

建築が完成して建物になったとき、大きな達成感があります。案件が無事完成し、お客様から「ありがとう」「次もお願いしますね」と言われると嬉しいですし、次へのモチベーションにつながります。

印象に残っている仕事

図面を描き始めてすぐの頃に手掛けた、保育園の案件です。まだ会社がMグレードの時代でしたが、子供たちが喜ぶよう、柔らかなカタチのデザインをした建造物が多く、鉄骨の納まりが非常に複雑。アールの梁では曲げ専門の業者さんに依頼して鉄骨を曲げてもらい、現場であわせてアールのカタチの梁をつくっていきます。複雑なカタチになるほど、精度を保つことも難しく、だからこそ、できたときの喜びもひとしお。複雑なアールを実現できたときは本当に感動します。
Hグレードに格上げしてからは、さらにクオリティが要求されるようになりました。規模も大きく、設計作業も複雑で多数になりますので、設計チームで手分けして皆で協力して仕上げていきます。

MESSAGE

最初からCADができなくても全然、かまいません。
鉄骨に興味があり、やってみたい!と思う人ならば大歓迎です。
モノづくりが好きで、一つの物事に対して、集中していける人には楽しい仕事だと思います。継続するうちに上達し、自信や達成感を得られるようになります。ひとつずつスキルを積み上げて、一緒にモノづくりのやりがいを感じていきましょう。

REWARDING
仕事のやりがい
VALUE
平松工業の強み
WORKS
仕事内容
EDUCATION
人材教育
ENVIRONMENT
働く環境
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社長メッセージ
MESSAGE
専務メッセージ
STAFF
社員紹介
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