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INTERVIEW
先輩インタビュー

働きながら資格の取得もでき、
手に職を持つことができる!

製造部
曽谷 太希
Sotani Taiki

工業高校を卒業後、建築系の仕事に就きたいと思い、職業訓練校に通ってさらに専門技術を磨く。学校に求人情報が届いていた平松工業に2015年に入社。自宅から近く、通勤に便利だったことも入社を希望した理由の1つ。

私の仕事

溶接ロボットのオペレーター、鉄骨に金物を取りつける作業など、大枠の組立が終った後の工程を担当しています。溶接ロボットのオペレーターの仕事は、組み立てた鉄骨をクレーンを使ってロボットにセットし、適切に溶接されているかしっかり管理します。ロボットで溶接後、金物の取付けなど、細かい部分は自分の手で溶接して製作しています。

入社後、どのようにして仕事を覚えていったか

溶接ロボットは入社後すぐにトライさせてもらいました。ロボットでの溶接は初体験ゆえ、最初はエラーの連続でした。入力を間違えて、大事な製品に機械をぶつけてしまうミスも。ロボットは全長が13mほどあるのですが、鉄骨はそれ以上に大きく、鉄なので、ぶつけたら機械が壊れてしまいます。最初は一つひとつの作業がわからなくて上司の肥塚さんに質問しまくっていましたが(笑)、今は自分で動かせるようになりました。機械の操作方法を覚え、溶接の技術を磨くことで、自分の成長を実感できています。
また図面に関しては入社後一から勉強しました。図面を見ながら行う金物の取り付けの担当になったのは、入社5年が経ったくらいからです。

仕事の大変さ

防錆効果の高いメッキのパイプをジョイントする仕事が大変だったのでよく覚えています。100度以上の高温のメッキ槽を使った作業はとてつもなく熱い環境で仕事をしなければなりませんし、曲がってしまうものも多く、その補修が大変でした。

資格取得

働きながら資格取得ができ、手に職を持つことができるのはありがたいです。私は入社後、溶接の資格、隅肉溶接技能者の資格、フォークリフトの資格を取りました。溶接の資格のときは作業の1時間前に練習をして頑張りました!今はSA3Fという厚板19ミリの下向き溶接の資格の試験を受け、合否の結果待ちです。資格に関してはその人の能力を会社が判断して、誰が何の資格を取るのか、休憩室に情報が貼り出されます。資格を取得すると手当てがつくのもモチベーションになりますが、何より難易度の高い溶接作業でも自信を持って行うことができます。

平松での働きやすさ

直属の上司の肥塚さんをはじめ、話がしやすい先輩が多く、とても働きやすい職場です。上司や先輩がすぐにフォローしてくださる体制が整っているので、未経験の人でも安心して仕事に向き合えます。社員同士の仲がよく、コロナ前はよく飲み会や趣味の集まりなども行っていました。休みの日に一緒に釣りにでかけたりして交流を深めていました。とはいえ、何が何でも参加しなければいけないのではありません。社内旅行も自由参加なので、私は行かずに、家でゆっくりしていました(笑)。

今後の目標

まだよくわかっていないところもあるので、しっかり理解したうえで、出来るようになりたいと思います。例えば、溶接はどこをやればいいのか、どこをやったらダメなのか。組立のときに仮付けをしなければならない箇所が左右され、責任も重大。誤差を出さないで良い製品を作ることを心がけています。

求める人材

打ち解けやすく、しゃべりやすい人がいいですね。働く上で円滑なコミュニケーションは大事です。話し上手、聞き上手な人にぜひ入社してもらいたいと思います。

MESSAGE

最初の一年は覚えることばかりで、ときに失敗して怒られることもあると思いますが、そこを乗り越えてぜひ、がんばって欲しいです。高度な技術が身につく職場環境で、難易度の高い仕事をやり遂げた時や、難しい試験に合格した時はやりがいや達成感があります。

REWARDING
仕事のやりがい
VALUE
平松工業の強み
WORKS
仕事内容
EDUCATION
人材教育
ENVIRONMENT
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社長メッセージ
MESSAGE
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