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若手社員 ごちゃまぜ座談会

若手社員に聞く、
平松で働く誇り&魅力

工場や企業社屋から商業施設、学校や病院など
さまざまな鉄骨建築物に使われる鉄骨を製作している平松工業。
Hグレード認定企業として大規模な建築に関わるやりがいはもちろん、
無理なく働いてプライベートを充実できる魅力もある。
6人の若手社員に、平松の仕事内容や働きやすさについて聞いた。

生産管理部

伊藤 恵

生産管理部

森 壮太

生産管理部

小井住 歩

生産管理部

サン ルウィン ウ-

製造部

菅原 健心

製造部

坂本 光應

ズバリ、入社の決め手は?

兵庫県立高砂高等学校卒業後、専門学校に通っていました。
色々な会社の説明を聞くなか、平松の雰囲気の良さに惹かれ、興味を持ちました。それで平松が開催するインターンシップに参加して、さらに深く会社を知り、ここで働きたいと入社を決めました。
菅原 僕もインターンシップ経験者です。
溶接の勉強をしていた兵庫県立姫路工業高等学校2年生の時に平松のインターンシップに参加して、とても雰囲気が良いなぁと。学んできた溶接を実践できることも自分に合っていると思って、平松工業を選びました。
小井住 インターンシップは現場を体感できるいい機会ですよね。僕も2週間、参加しました。
溶接技術を学んでいた専門学校に平松の求人があって興味を持ち、まずはインターンシップに参加をしてみることに。多彩な技術を働きながら学ぶことができるし、働いている人が皆、いい人ばかりだったので、ここで自分も頑張りたいと思いました。
サン 私は工場見学をきっかけとしています。
ミャンマーの大学で建築と土木を学んでいて、日本の技術の高さに興味を持ちました。なかでも平松はHグレードに認定されていて、工場を見学させてもらうことで、自国の技術との差を実感。ぜひ日本で勉強をしたいと考えました。
坂本 職業訓練校で溶接の勉強をしていて、数ある求人票の中から、一番、正直そうな会社に思えた平松を選びました。
給料など、最初からいい待遇を提示している会社はあまり信用ができない(笑)。応募事項に「何々の資格を持っている場合に限る」など、最後に小さく条件を掲載するなど、応募者の気をひいておいて、実は違うという会社が少なくないからです。現実的に考え、前職の給与よりも少し多ければいいと思い、平松工業を選びました。
伊藤 その点、私はしっかり裏付けをとって入社しました(笑)。
妹(設計部の横田)が先に平松で働いていたんです。専門スキルを身につけたいと転職を考えていたので、妹から薦めを受け、平松工業に入社しました。
坂本 会社が信用できるかどうかは、就職先を決めるうえでとっても大事なことですよね。
サン 確かにそうです。私は日本で学んだ技術を活かして、将来的には自分の会社を母国につくりたいと考えていますので、信用できる平松に入社し、すばらしい技術を学べることに感謝しています。

仕事の面白さ・やりがいについて

伊藤 家族や友人が利用するような、身近で大きな建造物の建築に携われることです。施工データの入力など、自分が携わった物件が実際に建物として完成し、地元で活用されているのを見ることが一番、やりがいを感じますね。
4月で入社をして一年になりますが、その間、随分多くのことを学びました。例えば、CADでも専門学校で習ってきたものとは全く仕様が異なるため、一から覚えていかなければならなかったのですが、かなり上達したと実感しています。図面を見ても、どの部材がどの位置についているのかさえ、わからなかった寸法検査でも、先輩に教えてもらい、理解できるようになりました。今でもまだわからないこと、覚えなければいけないことは山ほどありますが、以前に比べると、自分一人でできることがかなり増えたと思います。
サン 私は図面を書くことが好きなので、自分の書いた図面が実際にカタチになったときの喜びが大きいですね。周りのみなさんに教えてもらいながら、少しずつ自分でできるようになりました。
菅原 溶接担当としてはやはりきれいに溶接できたとき、一番やりがいを感じられます。複雑な曲線や分岐を持つ製品を形にしていく、難しいニーズに高品質な技術で応えられることが平松の強みであり、もっと高度な技術を修得したいと思います。
小井住 柱を大組みした後、仕上げの工程へ、うまく回せたときは嬉しいです。大組の工程であたふたすると後の工程が止まってしまいますから、いかに思い通りにスムーズに作業を進めるかを考え、段取りを工夫することにやりがいを感じています。
坂本 みんな意識が高くて素晴らしいですね。私は穴あけや切断など、一時加工を担当していたときは、スムーズに次に流れたときに達成感がありました。一番やりがいを感じたのは、初めて賞与がでたときですね。額面を見て、入社して本当良かったと思いました(笑)。

印象に残っている仕事

サン 入社した当時は日本語もうまく話せませんでしたし、文化や習慣のみならず、建物を建てる考えにも違いがあり、とまどいました。わからないことや迷うことばかりでしたが、上司や先輩、同僚が面倒見の良い人ばかりで、誰もが垣根なく接してくれ、助かりました。
小井住 入社時に比べて、日本語での会話が随分うまくなりましたね。
サン 昨年12月、日本語検定に合格したんですよ!
坂本 おめでとう!播州弁はマスターしましたか?
サン 「なにしとん?」の「とん」は未だ理解できません(笑)。播州弁というよりは関西弁が難しいです。標準語を勉強してきたので「だめ」を「あかん」というのはわからなかったです(笑)。言葉の壁を乗り越えて、仕事ができているのは、周りの皆さんのおかげです。はじめて担当した物件でも、先輩からいろいろ助けていただいて、無事建てることができたことは忘れられません。
伊藤 私も最初に担当した工事のことをよく覚えています。CADを使い始めてまだ一年経っていない状況で、ミスも多かったのですが、先輩に教えてもらいながら完成しました。現場に行き、自分が図面を書いたものが建っている姿を見たときは、とても感動しました。
私も最初に担当をした物件が一番印象に残っています。専務と二人で携わった、たつの市の物件です。何もできない、わからないなか、CADの難しさを毎日、痛感して仕事をしていました。大変だったからこそ、無事終わったときの感動も大きいです。
菅原 広畑バイオマス発電所の仕事は、自分一人で初めてできるようになって最初に手掛けた、大型物件の溶接でしたから、印象に残っています。
小井住 初めてラックの組み立てを担当したときに、振りを間違えてしまい、トラックにドンと積まれたモノが現場から工場へ返ってきました。間違えると即、返ってくるということを目のあたりにした経験でした。この消し去りたい記憶をしっかり頭に焼き付け(笑)、決して間違えないよう、注意を重ねて仕事をしています。
坂本 みなさん熱意を持って仕事をされていますね。私が入社した当時は、怒られた思い出しかない(笑)。人によって教え方は違うので、どうしてもギャップが生じてしまいます。上司たちの板挟みとなり、顔色をうかがいながら仕事をしていた時期もありました。これは褒められたことではないので、現在は職場環境改善担当として、業務や指導の均一化に取り組んでいます。

初めてもらった、お給料の思い出

坂本 初めてもらった給料の明細を見て、社会保険に入っている安心感にホッとし、前の職場より高い手取り額に小躍りしました(笑)。
小井住 はじめは現金支給だったので、母に見せて、2人で喜びました。今は銀行振込になったので、少々味気ないですね。
サン 自分の生活に必要なお金だけとり、残りは全て母国にいる親に送金をしました。「今まで育ててくれてありがとう」のメッセージを添えました。
全員 すばらしい!
サン ミャンマーの習慣で、子どもは最初にもらった給料は親に渡すんですよ。
伊藤 私はサンさんと逆の親の立場になります。シングルマザーなので、子供といっしょに初給料でプチ贅沢なご飯を食べにいきました。今もボーナス時には特別な外食にでかけるため、子どもも楽しみにしています。
社会人として初のお給料ゆえ、ドキドキしました。学生時代のアルバイトではいくら頑張っても1桁止まりでしたから、銀行口座に2桁の金額が入っていて、びっくりしました。
坂本 初給料は、何に使ったの?
親に食事をごちそうしました。
坂本 親孝行やなぁ(笑)。
菅原 僕は気づいたときには、なくなっていました。
全員 爆笑

今後の目標

伊藤 工事を担当するとき、先輩や上司にフォローをしてもらいながら仕事をしているので、まずは独り立ちして、自分一人ですべての業務をこなせるようになりたいです。
理想とする上司、十川さんをめざしています。何でも完璧にできる人、十川さんのようになりたいです。
サン 母国の建築物は鉄骨ではなく、コンクリートが主なので、帰国して起業し、鉄骨事業に関して自社が80%くらいのシェアが取れるように頑張りたいです。もちろん一人では難しいので、自国の若者に技術を教えることができるように、鉄骨のプロフェッショナルになることをめざしています。
菅原 今は明確な目標を設定していないですね。とにかく今よりも仕事の質を向上させ、技術を上達させて、会社としての作業効率を上げていきたいと思います。
小井住 これから入社する若い人を教える立場になるので、指導者としての自覚を持ち、わかりやすく教える方法を追求したいです。後輩の指導は頭を悩ませる難しい仕事だと思いますが、平松が誇る技術の伝承はとても重要な役目。コミュニケーションを大切に、皆と積極的な会話を通して関係を築いていければいいなと考えています。
坂本 みなさん素晴らしい目標ですね。会社のことを思い、自分を高めていこうとしていることがよくわかりました。私は先ほども話した通り、工場改善にも取り組んでいますので、小さいことから工場の効率化に取り組んで材料の入荷から出荷までスムーズに進めることで、完全週休2日制にしたいと考えています。
全員 完全週休2日制!ぜひ、実現をお願いします。

求職者に向けてメッセージ

自分が経験したことのない分野に足を踏み入れることはとても勇気のいることですが、入社後、上司や先輩が丁寧に教えてくださり、少しずつ慣れていくことができます。安心してトライしてください。
サン 経験がなくても、事務所にも工場にもやさしく教えてくれる人がたくさんいる職場です。私も多くの技術を身に付けました。勉強したい気持ちがあれば、平松工業ほど、いい会社はないと思います。
菅原 性格やスキルはそれぞれ異なるため、自分の思うように頑張り続けることです。それができる環境があり、一人ひとりの能力をきちんと見て、伸ばしていってくれるのが平松の魅力だと思います。
伊藤 会社選びは妥協しない方がいいです。自分のやりたいことを見つめ、じっくり考えること。会社や工場を直接見に行くとよくわかるので、自分の目で見て確認して、納得して入社してほしいと思います。
坂本 私たち先輩社員も所詮は人間で、神様ではありません。指導するとき、コトバが少し強くなることもあると思いますが、しっかり教えますので、理解できるまで何度でも聞いてやるぞ!というタフな精神を持って入社してもらえれば、嬉しいです。
小井住 平松の、そして自分の夢の実現にぜひ挑戦してみてください。私たちは新しい人との出会いを期待してお待ちしています。一緒に仕事をできることを楽しみにしています。
REWARDING
仕事のやりがい
VALUE
平松工業の強み
WORKS
仕事内容
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人材教育
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働く環境
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