平松工業の工場は、
国土交通大臣が認定する鉄骨製作工場の性能評価基準で
「Hグレード」というハイレベルのグレードに認定されています。
Hグレードの認定が示す平松工業の
高い鉄骨制作能力は兵庫県内でもトップクラスです。
鉄骨工場では、製作能力や設備、技能者や技術者の人数や管理体制に応じてランクが定められています。
平松工業では2018年に国土交通省のMグレード認定工場からHグレードに昇格。
Hグレードとなり、大型構造物の施工に携わる機会も増加。その多くが現在でも、姫路に欠かせない存在として、地域の暮らしを支え続けています。
さらに2022年2月には、作業効率・作業環境の飛躍的な改善をめざして、姫路市大津区勘兵衛町に新工場を建設。第1工場・第2工場と2つに分かれていた工場を一つに統合、溶接ロボットをはじめ、最新設備の導入・更新を推し進めました。
2022年12月26日には新工場も性能評価でHグレードに認定。大きな鉄骨や複雑な加工など、さらに幅広いニーズに対応できるようになり、お客様からの信頼が一層高まりました。
認定書
指定書
1000mmサイズのH形鋼に対応。
基幹ラインである穴あけ・切断工程にはアマダ・WS-1000を導入し、自動化・高速化を実現。
鉄骨専用CADとの連動により、ヒューマンエラーもありません。
単体重量15Tまでの製品製作が可能。
全長105Mのメイン工場ではその長さを活かし、物件ごとに自由なレイアウトですっきり効率的に鉄骨製作が可能です。また、AW検定技能者やロボット溶接により高品質な溶接を行っております。
伸縮・移動可能な大型テントと塗装専用建屋により雨天でも塗装が可能です。
また、8000㎡を超えるストックヤードは2000T規模の鉄骨をストック可能です。メイン工場では15トン積載可能なバッテリー歩行台車により工場と製品ヤード間を容易に運搬可能です。
柱大組立溶接ロボット(2アーク) 15T-1000M2
1000mm*t40
複合ラインシステム WS1000
(型鋼バンドソー・NC高速形鋼穴明機)
H型鋼用鉄骨ショットブラスト KACX-Ⅲ
1000*500
天井・橋形クレーン7.5T~2.0T
製品重量15T級想定
H型鋼自動開先加工機 MHV-1050NCA
1000*500*50
コア・仕口溶接ロボット ARCMAN-MP
800mm*t40
2軸両面平板開先加工機 VWX-2000-5
2000*60
平板ドリルマシン オートボーラー ABP-616S
t100*620*1600
梁ロボ ケガキ名人 HR05
フランジ幅90~400
回転機 IWA
3T
歩行バッテリー台車 SDA-015SP
15T*L4300*W2300
大型製品用塗装ブース(開閉・移動式)
W10.8M*L15M(稼働範囲43M)